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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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カバノアナタケ
2011-08-27 (土) | 編集 |
 カバノアナタケ(樺孔茸)は白樺やカンバ類などにだけに生えるサルノコシカケ類のキノコで、別名白樺茸とも呼ばれる。寒いところにしか生息せず、日本では北海道の高山でしか見ることができない。海外ではヨーロッパ北中部、カナダ、ロシアの寒い山岳地に生息しており、ロシアではチャーガと呼ばれて古くから民間医療で用いられた。
 成長に10~15年を要し、白樺であれば2万本に1本の割合でしか寄生せず、大変貴重である。現在では医薬品の扱いを受けており、カバノアナタケを用いた抗癌剤や医薬品が開発されている。日本では副作用がないため食品として位置づけられているが、効能がアダプトゲン(副作用がなく、作用が特定の臓器に限定されず、人体に正常化作用がある治療薬)として注目を集めており、さかんに研究が行われるようになった。
 活性酸素を除去するSOD様活性物質というものがある。活性酸素の数が過剰にならないように調整したり、活性酸素で傷つけられた部分の修復などを行う。元々キノコ類にはSOD様活性物質が含まれるが、カバノアナタケにはアガリクスの23倍ものSOD様活性物質が含まれている。
 カバノアナタケにはβ-(1,3)グルカンという成分が多量に含まれていて、免疫細胞を大いに活性化させるため免疫力が高まる。美容や健康維持にたいへんよいとされている。
 水溶性リグニンも豊富に含まれている。リグニンは本来「木」に含まれている。山林などで大木が倒れても数ヵ月にわたって腐らないのはリグニンの働きでによる。リグニンは通常水溶性にはならないが、カバノアナタケに含まれる白色腐朽菌によって水溶性リグニンへと性質が変化する。水溶性リグニンは試験管内の実験で抗酸化パワーおよび抗菌作用を発揮することがわかっている。癌抑制効果や坑エイズ作用が期待できるとして研究がつづけられている。日本ではいち早く大阪市立公衆衛生研究所や北海道立食品加工研究センターなどから研究発表がされた。
 美容にいいとされる成分(βカロテン・フラボノイド・亜鉛・リンなど)が豊富である。イノシトールやリグニンなどの栄養成分が健康維持してくれる。 現代人に不足している良質の食物繊維や、通常の食事からは補給しにくいサポニンやマンガンなどの栄養成分も豊富に含んでいる。含有するすべての成分が低カロリーなので、ダイエットや美容に最適である。
 カバノアナタケは通常煎じて茶として飲まれることが多く、サプリメントやドリンク剤なども販売されている。
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