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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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イカ墨
2011-08-27 (土) | 編集 |
 イカ墨は今でこそスパゲティーなど様々な料理につかわれているが、従来は黒い未知の物質として廃棄されていた。古代ローマではコウイカのスミからインクをつくっていたこともあり、メラニンで薄く塗ると古写真の茶褐色に近い色であることから「セピア」などと呼ばれるようになった。イカ墨の利用法としてベネチア料理が紹介されて以来、パン、ラーメン、カレー、リゾット、中華まん、ポテトチップ、アイスクリームと利用の幅を広げている。イカ墨を入れる事で料理自体は真っ黒になってしまうが、旨味が増して美味しくなる。富山県にはイカ墨でつくられた「塩辛の墨作り」という伝統食品がある。沖縄のイカ墨汁は体が弱っているときに食べると元気が出るという話がある。中国では漢方薬の原料として用いられている。
 墨にはアミノ酸が豊富に含まれており、アミノ酸の一種であるリゾチームという成分が含まれている。強力な防腐作用があり癌予防も期待できることで知られている。血行をよくしたり、視力の改善にもつながるとも言われている。
 イカ墨に含まれている鎖のように糖が繋がっているムコ多糖類(コンドロイチン硫酸)という糖質の一種は食べると健康にいいといわれる。イカ墨は血液によく、痛みを和らげる効果があり、婦人の子宮出血にたいへん効果がある。軟骨の素となって関節炎を緩和したり、骨をつくる材料として骨粗鬆症を防いだりする上、免疫細胞を活性化して免疫力を向上させる働きも供えている。黄色ブドウ球菌という食中毒を起こす菌に抗菌作用がある。
 イカ墨のペプチドグリカンはアミノ酸がいくつかつながったペプチドとコタノールという糖分が結合したものである。ペプチドグリカンは免疫能力を高める働きがあることが明らかになった。免疫能力が約8倍になるマクロファージである。
 イカの墨でイカ、ニラ、豚肉を煮て、イカ墨汁として食べると癌予防の効果が高い。ニラのアリシンや豚肉のアミノ酸にも癌を予防する効果があり、相乗効果が期待できる。
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