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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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レタス
2011-08-20 (土) | 編集 |
 レタスは中近東、地中海沿岸が原産地といわれている。歴史は意外と古く、古代エジプト時代にはすでに食べられていた。日本へは中国から伝わったが、はじめの頃は下の方の葉から掻き取ってつかう「掻きちしゃ」が主流だった。レタスのことを日本語で「ちしゃ」という。レタスの茎を切ると牛乳のように白い液が出ることからついた呼び名の「乳草」からきている。第2次世界大戦後にようやく現在のような玉レタスがアメリカから導入され、食の欧米化にあわせてレタスの需要は増えていった。レタスはサラダや肉料理のつけあわせに欠かせない食材である。
 レタスの種類は多く、一般的な玉レタス、ゆるい玉になるサラダ菜、サニーレタス、リーフレタス、コスレタスなどがある。最近では、掻きちしゃの仲間のサンチュも一般的になってきた。
 成分の95%が水分の淡色野菜だが、βカロチン、ビタミンC・E、カリウム、カルシウム、鉄など、体に必要な栄養素をバランスよく含んでいる。栄養は品種によって様々で、サニーレタスやサラダ菜はレタスに比べてβカロチンや鉄、カルシウムが多い。味や食感がそれぞれ違うので料理に応じて使い分けるといい。
 βカロチンは、活性酸素の働きを抑制する作用により、体の老化や癌を防ぐ効果がある。免疫力を活性化し、風邪を予防する働きもある。
 ビタミンCは、肌や皮膚を若々しく保つ美容効果があり、βカロチン同様風邪を予防する効果もある。 
 ビタミンEは血液の循環をよくする作用があり、「若返りのビタミン」とも呼ばれ、老化を防ぐ効果がある。
 体内の余分なナトリウム(塩分)を効率良く排出し、むくみの改善や高血圧を防ぐ作用があるカリウムも、レタスには豊富に含まれている。
 便通の促進に欠かせない食物繊維、貧血の予防効果がある鉄分、口内炎や肌荒れに効果がある葉緑素などが含まれている。
 レタスは、生で食べる場合が多いので栄養の残存率は高いが、加熱するとカサが減り、栄養分をたっぷり摂ることができる。油と共に調理すると、βカロチンやビタミンEの吸収がよくなる。
 レタスの茎を切ると出てくる牛乳のように白い液にはラクッコピコリンという成分が含まれていて、鎮静・催眠効果がある。睡眠には体内にあるメラトニンやセロトニンというホルモンが大きく関係しているが、ラクッコピコリンはこれらと同じような働きをする。ラクッコピコリンは葉にも含まれているが、茎や芯に多い。葉だけではなく芯も食べ、快適な睡眠をとるために必要だといわれているカルシウムやビタミンB群もしっかり摂るといい。イギリスの絵本「ピーターラビット」の中で、レタスを食べ過ぎたウサギたちが眠りこんでしまうという場面があることから、昔からレタスによく眠れる成分があったことは知られていたようである。
 玉レタスは、芯の切り口が新鮮で、あまり高さがなく横に平べったいものを選ぶ。高さのあるものは芯がのびすぎているので固く苦味があることが多いので避ける。
 レタスは鮮度が落ちやすいので、水分を切ってポリ袋に入れて野菜室で保存する。芯の部分に湿らせたキッチンペーパーを当てておくと長持ちする。
 レタスを鉄の包丁で切ると、切り口がすぐに変色してしまう。レタスは手でちぎるかステンレスの包丁をつかい、なるべく食べる直前に切る。生のまま食べるなら水にさらすとシャキッとする。
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ǯ
2011/08/21(Sun) 08:26:49 | 


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