FC2ブログ
食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
スポンサーサイト
-------- (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-08-20 (土) | 編集 |
 たけのこは「古事記」に登場していることから日本では古くから食べられていた。しかし現在一般的に食べられている孟宗竹(もうそうちく)という種類が日本に入ってきたのは江戸時代である。現在、食用として食べられているのは、孟宗竹、淡竹(はちく)、真竹(まだけ)などの種類である。
 たけのこは食物繊維の豊富なヘルシーな食材である。カロリーが低く、食べごたえがあるのでダイエット中や便秘の方にオススメである。
 食物繊維は便秘の症状を改善するほか、血糖値の上昇を防いで糖尿病を改善させ、大腸癌やコレステロールの吸収を防ぐ働きがあり、動脈硬化を予防できる。胃や腸の中で水分を吸収して膨らみ、満腹感を与える作用から過食を防ぎ、ダイエットにも効果的である。食物繊維以外にもカリウムを多く含んでいるので、塩分の排出を促し、高血圧に効果がある。体の水分バランスを整え、むくみの解消にも効果的である。あまり多くはないが、ビタミンB1、B2、C、Eなど、美容によい栄養も含んでいる。
 形はずんぐりしていて、ずっしりと重いものを選ぶ。皮にツヤと湿り気があり、頭が黄色く開いていないものが新鮮なたけのこである。頭の部分が緑色になったものは陽にあたり育ちすぎて、えぐみが強く固くなっている。根元のイボイボは少なく、赤い斑点のないものを選ぶ。
 新鮮なたけのこは生でも食べられる。しかしたけのこは時間がたつとえぐみが強くなり、香りが抜け、固くなってしまう。店で買ったものは収穫から時間がたっているのでアク抜きが必要である。すぐにつかわない場合はゆで汁と一緒に密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する。
 たけのこは外側の皮を2~3枚取り、あとは皮のまま水洗いし汚れを落とす。次に頭の部分を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に1本切れ目を入れる。鍋にたけのこがかぶるぐらいの水と米ぬか一握りと唐辛子2本程度を入れ、たけのこが浮かないように落とし蓋をして1時間ほどゆでる。皮にはたけのこを柔らかくしてくれる成分が含まれているので皮ごとゆでる。米ぬかを入れるのはたけのこのえぐみの成分を取るためで、米ぬかがないときは米のとぎ汁で代用する。ゆで具合を串を刺して確かめ、火を止めてそのまま自然に冷ます。
 たけのこは竹の地下茎から出てくる若芽である。つまり竹の子供ということで「竹の子」と呼ばれている。竹は地下茎をぎっしり張りめぐらせており、光合成で貯えた栄養を子供のたけのこに与える。たけのこはまわりの竹から栄養をたっぷりもらいぐんぐん育つ。成長が早く旬(10日)で竹になってしまうことから「筍」という字があてられている。
 ラーメンの具としてメンマがよくつかわれるが、実はたけのこの仲間の「麻竹」という品種である。麻竹を蒸して塩漬けし、乳酸発酵させたものがメンマである。乾燥させたものや水煮、味付けしたものが売られているが、ほとんどが中国や台湾からの輸入品のようである。
スポンサーサイト
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。