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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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ピーマン
2011-08-19 (金) | 編集 |
 ピーマンの原産は中南米で、ナス科のピーマンは唐辛子の仲間である。コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、香辛料として広まった。日本には16世紀、ポルトガル人によって伝えられた。広く栽培されるようになったのは第二次世界大戦後からである。ピーマンという名前はフランス語で唐辛子を意味する「ピマン」が語源である。英語では「Green pepper」という。
 赤や黄色のカラフルなパプリカと呼ばれる野菜もピーマンの仲間である。緑色から完熟して赤、黄色、オレンジ、紫などに変化する。種類も豊富でそれぞれ味も栄養も違う。赤や黄色は一般的に甘味があり、ピーマン特有の匂いや苦味が少なく、ビタミンも多い。赤ピーマンは緑ピーマンに比べてビタミンCやカロチン含有量がはるかに多く、ビタミンEは5倍の含有量である。クセのなさと甘味はサラダや野菜ジュースなどの生食にも向き、子供向けの料理にも扱いやすい。緑ピーマン嫌いの子供にはこちらのピーマンがオススメである。
 どの野菜・果物にも言えることだが、野菜・果物は旬に食べるのが一番である。味はもちろん、栄養面でも旬のものは充実している。ピーマンは7~9月くらいが旬である。旬の時期にはビタミンCの含有量は2倍になる。是非この期間の栄養補給にピーマンを取り入れて、元気に夏を乗り切りたい。
 全体的に緑色が均一でつややかに輝くピーマンは栄養が豊富で、カロチンやビタミンCなどのビタミンが豊富に含まれている。切り口が新鮮で、肌がなめらかで、肉厚があるもので、ヘタの緑が鮮やかなものを選ぶ。茶色っぽいものは避けた方がいい。
 ピーマンに多く含まれるカロチンは活性酸素の働きを抑制する作用により体の老化や癌を防ぐ効果がある。免疫力を活性化し、風邪を予防する働きもある。
 ビタミンCは1個におよそ80mgのビタミンCが含まれ(レモンと同等以上)、中ぐらいの大きさのピーマン4個で1日の所要量を摂ることができる。、癌予防、鉄の吸収促進、白内障予防などに有効である。ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい。ビタミンCは熱に弱いが、ピーマンはビタミンPが一緒に含まれているため、ビタミンPがビタミンCを熱や酸化から守ってくれる。炒めたり加熱しても壊れにくく、調理、保存による損失が少ない。ビタミンPは毛細血管の壁を丈夫にしてくれるので、高血圧、動脈硬化などの予防にもなる。
 ピーマンに含まれるビタミンAは油で調理することで吸収率がアップする。ピーマンの肉詰めや炒め物など、肉料理によくつかわれるのは美味しいだけではなくて栄養価が高まる調理法だからである。ビタミンAは体の粘膜部分を強化し、抵抗力をつけてくれる。風邪の予防にも効果が大きい。
 緑ピーマンの緑色の色素である葉緑素(クロロフィル)、赤ピーマンの赤色の色素であるカプサンチンはどちらも抗酸化作用があり、抗酸化ビタミン(ビタミンC・E・カロテンなど)の効果を補い、癌を防ぐ効果がある。カプサンチンはリコピンを上回る抗酸化作用がある。カプサンチンを効率よく摂取するには油で調理するのがポイントである。葉緑素(クロロフィル)はコレステロールが血管に付着するのを防ぎ、体外に排出するのを助ける働きがある。
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