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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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大蒜
2011-08-19 (金) | 編集 |
 ニンニクの原産地はいろいろな説があるが、中央アジアだと言われている。古代エジプト、ギリシャの時代から栽培され、昔から薬用・食用に利用されてきた。日本には中国から伝えられたようである。「古事記」や「日本書紀」にもニンニクは登場している。
 ニンニクは世界各国で栽培されているが、生産高の大半は中国である。日本も中国からの輸入が多く、国内の生産は青森県が一番多い。
 ニンニクにはタンパク質、糖質、ビタミンB1・B2・C、ナイアシン、カルシウム、リン、カリウム、鉄など、いろいろな栄養が含まれている。
 スコルジニンという成分は体内の栄養素を燃焼させてエネルギーに変える働きがあり、疲労回復や、心臓の働きを活発にしたり、精子の増殖を促すなどの作用がある。体に精をつけ更年期特有の倦怠感を取り除くのに大変効果がある。血管を拡げて血行をよくするので冷え症などにも効果がある。不眠症にもスコルジニンが作用する。
 においの素であるアリシンは、ビタミンB1と結合してアリチアミンになり、長時間体内にとどまる。ビタミンB1は炭水化物を分解して脳や筋肉のエネルギー源であるグルコースをつくるのを助けてくれるので、疲労回復効果や脳を活性化させる効果がある。胃腸の働きを促進する作用があり、食欲不振の解消に効果がある。
 健康によいニンニクだが、刺激の強い食べ物なので食べ過ぎては逆効果である。1度に食べ過ぎると貧血の原因になることもある。生なら1日に1片、加熱するなら1日に2~3片程度にしておくといい。子どもや血圧の高い人は更に控えめにしたほうがいい。特に空腹時に食べると刺激が強いので胃に負担がかかる。
 表面がしっかり乾燥していて、硬く締まったものがいいニンニクである。保存するには、結球を傷つけないようにバラバラにして、ラップに包んで冷蔵庫に入れておくといい。
 生のニンニクはほとんどにおいがしない。無臭だった成分が、切ったりすりおろしたりしたときに化学反応をおこし、においの素であるアリシンに変化する。そのため切るよりすりおろしたものの方がにおいが強くなる。時間がたつとにおいは強くなる。
 においを消すには乳製品やタンパク質の多い食品と一緒に食べるようにする。においの素のアリシンがタンパク質と結合して、においが弱くなる。パセリをつけ合わせにつかうと効果がある。ヨーロッパではパセリは「ニンニクのにおいを消す自然の消臭剤」と呼ばれいて、部屋に飾っても嫌なにおいをとってくれる。
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