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食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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かぼちゃ
2011-08-14 (日) | 編集 |
 緑黄色野菜の代表格である。原産地は南米といわれ、日本へは16世紀にポルトガル船によって伝えられた。東南アジアのカンボジア産と伝えられていたことから、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになったという。最初に伝えられたのは日本かぼちゃと呼ばれ、現在よく食べられている西洋かぼちゃは明治時代ごろに導入された。
 かぼちゃは大きく分けて3種類ある。ひとつは一番最初に日本に伝来してきた「日本かぼちゃ」、その後広まった「西洋かぼちゃ」、そして細長いものや小型のものが多い「ペポかぼちゃ」である。
 日本かぼちゃは形が平たく縦に溝が入っておりデコボコしている。味は淡泊で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴である。煮物や蒸しものに向く。西洋かぼちゃは日本かぼちゃと違って表面に溝がなくなめらかである。糖質が多く甘いので栗かぼちゃとも呼ばれる。「黒皮栗かぼちゃ」「青皮栗かぼちゃ」「赤皮栗かぼちゃ」などの品種があり、黒皮栗かぼちゃの代表品種にえびすかぼちゃがある。甘さを生かしてプリンやパイなどデザートにもよく利用され、女性にも人気が高い。日本のかぼちゃの大半がこの西洋かぼちゃである。ペポかぼちゃは金糸うりやズッキーニなどのことで、形は細長いものや小型のものが多く、一般的なかぼちゃとは味も食味も全く違う。
 かぼちゃは体内でビタミンAに変わるβカロチンを多く含んでいる。βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高め、生活習慣病や癌予防に効果があるといわれている。βカロチンは実より皮やワタの部分に多く含まれているので一緒に調理して食べるといい。
 他にもビタミンCやE、B1、B2、ミネラルや食物繊維などを含んでいる。ビタミンEは「老化防止のビタミン」、「若返りのビタミン」と呼ばれ、しみやしわをできにくくする働きがある。このほか、のぼせ、肩こり、腰痛などの更年期の諸症状を和らげたり、血行不良による冷えを解消する作用もある。
 βカロチンは、ビタミンEと協調し、細胞の老化、癌化を防ぐ働きがある。皮膚・粘膜・目の網膜を健康に保つ作用のほか、免疫力を強化し細菌や風邪などのウイルスから身体を守る働きがある。
 便秘を改善し大腸癌・糖尿病の予防効果がある食物繊維、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ働きがあるカリウム、またビタミンB群・Cもバランス良く含んでいる。成人病の予防や美容のために、ぴったりの野菜といえる。昔から「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのは、ビタミンを摂りにくい冬場に長期保存ができてビタミンが豊富なかぼちゃがビタミン補給源として最適だったからである。
 かぼちゃの種は実に負けないほど栄養価が高いといわれ注目されている。種にはリノール酸が多く含まれ、高タンパク、高エネルギー、ミネラルも豊富なので、動脈硬化などの予防によく、低血圧症や貧血の方にオススメである。水できれいに洗って天日干しにし、乾燥したらフライパンで表面に焦げ目がつくまで炒り、好みで塩などをふるとおやつにいい。スーパーなどではナッツ類のコーナーで売っている場合もある。サラダのトッピングにしても美味しい。種子は近年、油としても用いられている。
 かぼちゃは完熟した方が美味しいが、完熟したかぼちゃはとても固くて切るのが大変である。そんなときは、電子レンジで加熱すれば楽に切ることができる。大きさにもよるが、丸ごとなら電子レンジで5分程度、半分に切り売りしているものなら、スプーンで種とワタを取り除いてからラップをして2~3分加熱する。
 丸ごと1個の場合は、緑色が濃く、ずっしりして重量感があるものを選ぶといい。かぼちゃは収穫してからしばらく熟成させた方が美味しくなるので、ヘタのまわりがくぼんでいたり、ひびが入っているものは完熟しているよいかぼちゃである。丸ごとであれば、風通しの良い涼しいところで長期保存できます。
 半分に切り売りされているものは、種がしっかりつまっていて肉厚で色が鮮やかなものを選ぶといい。保存するときは種とワタを取り除いてからラップをし、冷蔵庫の野菜室で保存する。小分けにして冷凍保存すれば便利である。
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