食材や健康食品やサプリメントの栄養・調理方法・料理方法・保存方法・豆知識を紹介。
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昆布
2011-09-03 (土) | 編集 |
 昆布が「喜ぶ」に通じる縁起物なのはよく知られている。
 現代の食生活では肉や加工食品を多く摂るようになって身体が酸性に傾きがちである。健康体である弱アルカリ性に保つためにはアルカリ性食品でもトップクラスの昆布を食べるのが一番である。
 人の身体に流れる血液やリンパ液は海水の成分に似ていると言われる。海で育つ昆布は海にあるミネラルを吸収して人間に有害な物はあまり吸収しないという特徴がある。そのため、他の食品に含まれるミネラルに比べて昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高く、約80%が体内に吸収されると言われる。
 昆布には様々な海洋ミネラル成分が豊富に含まれている。 昆布に含まれるヨウ素は海藻類の中で最も多く、ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料になり、基礎代謝を活発にしたり、交感神経に作用してたんぱく質や脂質・糖質の代謝を促進する働きがある。
 水溶性の食物繊維であるアルギン酸が多く含まれており、大腸の働きを活発にして便通を促す。便通が順調になることによって、コレステロールや腸内の有害物質が体外に排出され、大腸癌・動脈硬化などの病気の予防に効果的である。
 昆布のヌルヌルに含まれる成分で多糖類のひとつであるフコダインは胃の炎症や潰瘍の予防・修復をする働きや、肝機能の向上、癌細胞を死滅させる効果があり、癌の発生・進行を抑える作用がある。体内のリンパ球を活性化させ免疫を向上、滋養強壮にも効果的である。
 昆布のうまみ成分で、脳の機能を活性化させてボケや痴呆の予防効果があるアミノ酸の一種であるグルタミン酸、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、むくみを改善し高血圧を予防する効果があるカリウム、ビタミン類など、昆布には人体に有益な栄養素が豊富にバランスよく含まれている。昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍で、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれている。
 昆布は豊富な海洋・栄養成分を持ちながら極めて低カロリーな食材であり、健康に気を遣う方や、ダイエット中の方、肌を若々しく保ちたい方、頭髪の健康にオススメしたい食材である。
米胚芽
2011-09-03 (土) | 編集 |
 米胚芽は米が発芽する時に芽が出てくる部分である。白米(精白米)では取り除かれているが、玄米や胚芽米には残されている。
 この部分にはγ-アミノ酪酸(ギャバ)と呼ばれるアミノ酸成分が豊富に含まれているほか、ビタミンB1、ビタミンB2 、ビタミンEなどが含まれ、成人病予防などをサポートする。タンパク質、脂質、ミネラルにも富む。米胚芽だけを取り出してフレーク状や粒状に加工したのが米胚芽健康食品である。
米ぬか
2011-09-03 (土) | 編集 |
 米ぬかとは玄米を精白する際にとれる外皮の胚芽部分を指す。米ぬかを摂ることで栄養価の高い玄米を食べたのと同様の効果が得られる。
 米ぬかに含まれる栄養素は、でんぷんや糖分の分解を助けて消化吸収・神経機能の働きを高めるビタミンB郡、強力な抗酸化力があり女性ホルモンのバランスを調節して月経痛や更年期障害などを改善させるビタミンE、便秘を予防し大腸癌を防ぐ食物繊維、糖尿病・動脈硬化・高血圧・高脂血症を予防して新陳代謝の活性化し、やせる効果もあると言われるマグネシウム、骨や歯の素となって骨粗鬆症を予防するカルシウム、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、鉄、マンガンなど、人体にとって有益なビタミンやミネラルが詰まっている。
 フィチン酸 (イノシトール6リン酸:IP6)には癌抑制作用・抗腫瘍作用・尿路結石や腎結石の予防・歯垢形成抑制・農薬などの有害物質の体外排出など、イノシトールには脂肪肝改善・高脂血症改善・セロトニン異常に起因するうつ病・パニック障害・強迫神経症の改善、フェルラ酸には紫外線吸収・酸化防止機能など、γ-オリザノールにはコレステロールの吸収抑制・更年期障害の不定愁訴に効用がある。
 米ぬかの新陳代謝の活性化作用により、冷え症やアレルギー性疾患 (花粉症など)を防ぎ、肌・皮膚を若々しく保つ美肌効果も期待できる。
 米ぬかも、精米後は日を追うごとに酸化する。酸化した米ぬかは逆に有害なので、できる限り新鮮なものを手に入れるようにしたい。残留農薬は米ぬかや胚芽の部分に特に溜まりやすいとも言われているので、減農薬米や無農薬米などの米ぬかを入手した方が無難である。
 米ぬかは、漬物はもちろん、様々な料理に加えることで高い効果が得られる。


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